古道具 海津 番頭ブログ 番頭滝川の独り言

黒人の小皿

黒人南蛮図輪花手塩皿
中々珍しい図柄でしょ

鎖国中の日本で唯一交易を許されていたのがオランダでした。
と言っても「出島」の中だけで、長崎の町に出てくることはありませんでした。それが逆に好奇心を煽る事になったんでしょうね。
ちらっと見えたオランダ人を南蛮人(紅毛人)として描いた物は多いし人気ですね。

この小皿に描かれた黒人は多分オランダ商館等で働かされていた奴隷なんでしょう。
当時、彼らが置かれていた境遇はさぞかし過酷であったでしょうが、初めて見た日本人は珍しいと思ったり、ビックリしたりしたんでしょうね。

当時の人々の観察力が垣間見得て、興味深い小皿だと思います。
「くしゃくしゃ」と描かれているのは英語?のイメージ?
奴隷の歴史的背景背景はさておき、表情もそれぞれ面白いです。

今日、明日お店はお休みします(今日、僕は商品の整理等していますので骨董は見れます)
すいません🙇

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